山口県産白瓜

11855852_983912844963938_489150572730053778_n大吟醸の奈良漬の原材料は、山口県産白瓜です。自社農園と岩国市の契約農家、市内障害者支援施設で生産して頂いております。企業組合尾津っこ様をはじめとして無農薬の白瓜がほとんどです。白瓜は、5月の植え付けから約2か月で収穫できるまでに育ちます。最初はもとなり果という丸っぽくで固めの実がなるため、早めに収穫し酢物などにして頂きます。粕漬けにする白瓜は、葉を伸ばしきってからなるやわらかくて細長い実を使います。白瓜は皮ごと漬けるので、皮が固くならないうちに(大きくなりすぎないうちに)収獲します。白瓜は他の雑草などと比べても強い作物で、鳥獣被害などをうけにくく、うどん粉病に気を付ければ育てやすいです。同じ時期にたくさんの実がなり、ひとつひとつの重量があるため、収獲は重労働です。ですがポイントは収穫のタイミングで、同じサイズのものを同じ条件で漬け込むことで奈良漬の味は一定してきます。

山口県内の農家の方で、ご興味のある方は、是非「大吟醸の奈良漬」の白瓜を育ててみませんか。。